- 没後70年 坂口安吾 あちらこちら命がけ
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784582207422
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小泉八雲と「怪談」の世界がわかる本
-
価格:902円(本体820円+税)
【2025年08月発売】
- いま、吉本隆明を問う
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年08月発売】
- 三島由紀夫と唯識
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年10月発売】
- 生誕100年 安部公房
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年10月発売】
- 太宰治創作の舞台裏
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年04月発売】
[BOOKデータベースより]
特別展「没後70年 坂口安吾展 あちらこちら命がけ」県立神奈川近代文学館(2025年10月4日‐11月30日)、公式図録。豪放な生きざまの無頼派作家として、不動の人気を誇る坂口安吾(1906〜1955)。その自由で大きな精神は、今なお人々の心をとらえ続けている。戦後の10年間を「命がけ」で駆け抜け、48歳で急逝した安吾の生涯を、原稿や書簡、遺品など、多くの貴重資料とともに振り返る。
第一部 世に出るまで(部門解説 荻野アンナ;ふるさと新潟;偉大なる落伍者;SPOT 安吾とスポーツ;修行のころ ほか)
[日販商品データベースより]第二部 時代の寵児(部門解説 荻野アンナ;生きよ堕ちよ―焼け跡日本への衝撃;SPOT 太宰治、織田作之助と;人気作家として;SPOT 三千代と「青鬼の褌を洗う女」 安吾と薬 ほか)
県立神奈川近代文学館で開催される特別展「没後70年 坂口安吾展 あちらこちら命がけ」の公式図録。原稿や書簡、遺品など、多くの貴重資料によって、安吾の実像に迫る。
《目次》
【巻頭口絵】
【寄稿1】
断言する人、坂口安吾 荻野アンナ
「ふるさと」の声 藤沢 周
生身の文豪 千早 茜
物自体が詩であるとき 松永K三蔵
【本文】
第一部 世に出るまで
部門解説 荻野アンナ
ふるさと新潟
偉大なる落伍者
SPOT 安吾とスポーツ
修行のころ
コラム 二つの仏 (以下コラム執筆・荻野アンナ)
文壇デビュー
失意と放浪の時代
SPOT 安吾と囲碁
村山家と「小菊荘画譜」
コラム 説話的世界
第二部 時代の寵児
部門解説 荻野アンナ
生きよ堕ちよ――焼け跡日本への衝撃
SPOT 太宰治、織田作之助と
人気作家として
SPOT 三千代と「青鬼の褌を洗う女」
安吾と薬
安吾のファルス 解説・荻野アンナ
コラム 安吾のパラドックス
伊東へ
SPOT 芥川賞選考委員
安吾と犬
安吾の遺言状
負ケラレマセン勝ツマデハ 安吾VS税務署
競輪不正告発事件
桐生にて
SPOT 安吾とゴルフ
綱男誕生
【寄稿2】
安吾と私と空と海 イラストエッセイ 近藤ようこ
安吾伝記のリブート 七北数人
「安吾のいる風景」――私は誰? フォトエッセイ 坂口綱男
坂口安吾略年譜
主な出品資料
執筆者一覧
出品者・協力者