この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こころの科学 243
-
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2025年08月発売】
- エミリー・デュ・シャトレとマリー・ラヴワジエ
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年05月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2025年08月発売】
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年05月発売】
[日販商品データベースより]
◆第一句集
夕暮れをさびしがる母白粉花
原田さんの句には力みやこれみよがしなところは全くない。
一句一句にちょっとした工夫があるのだが、
それを技巧とは感じさせないところが魅力である。
(序より・片山由美子)
◆片山由美子抄出十句
避暑の荷のひとつ九官鳥の籠
手を拭きて母の加はる庭花火
ひかり置くやうに初蝶とまりけり
待ち人が来る噴水の立ち上がり
日脚伸ぶ一日にして家組まれ
水筒を沈めて汲みぬ山清水
どの色も雫と散りて揚花火
花野ゆくうしろすがたの人ばかり
目くばせをされたるここち返り花
定位置にテーブルもどす四日かな