- 科学の健全な発展のために 第2版
-
誠実な科学者の心得
丸善出版
日本学術振興会「科学の健全な発展のために」編集委員会- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784621311851
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年05月発売】
- となりの史学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年05月発売】
- ひと言で印象が変わる 言いかえの「語彙力」2496
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年06月発売】
- 法学検定試験問題集ベーシック〈基礎〉コース 2025年
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年04月発売】
- 新・常識の世界地図
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2025年08月発売】



























[BOOKデータベースより]
1 責任ある研究活動とは
[日販商品データベースより]2 研究計画を立てる
3 研究を進める
4 研究成果を発表する
5 共同研究をどう進めるか
6 研究費を適切に使用する
7 科学研究の質の向上に寄与するために
8 社会の中で、社会のために
2015年刊行『科学の健全な発展のために−誠実な科学者の心得−』の改訂版
科学研究は、多くの先人たちの積み重ねによって発展してきたものであり、その成果が私たちの社会生活に及ぼす影響は極めて大きい。それは科学者にとって誇りであると同時に、大きな責任と期待を担っていることを意味するが、近年、科学のもつ根源的な価値観である「真理の探究」を疎かにする事例(捏造、改ざん、盗用等)が発生している。仮にこうした状況が続けば、科学への信頼は傷つき、科学の健全な発展が脅かされることにつながるだろう。本書では、人文・社会科学から自然科学までの全分野の科学者が、「どのようにして科学研究を進め、科学者コミュニティや社会に対して成果を発信していくのか」を命題に、研究を進めるにあたって知っておかなければならないルールや、倫理綱領、行動規範、成果の発表方法、研究費の適切な使用等、科学者にとって必要な心得について、エッセンスを整理しまとめる。
第2版では初版出版以降に行われた研究に関連する倫理指針・ガイドラインの策定・改正に伴い内容をアップデート。よりよい研究を推進するための、新たな道しるべとなる一冊。