- 現代誤情報学入門
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日本評論社
ジョン・ルーゼンビーク サンダー・ヴァン・ダー・リンダン 加納安彦- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784535790445
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[BOOKデータベースより]
人は不確かな情報をなぜ信じるのか、どのように惑わされるのか、どうすれば騙されないか。いま、世界を席巻するフェイクニュースや陰謀論。そもそも「誤情報」はなぜ広まってしまうのか。その定義や歴史から拡散してしまう理由、誤情報対策までを、第一人者が解き明かす!
第1部 誤情報とは何か(誤情報の定義;誤情報の歴史;誤情報には本当に問題があるのか)
[日販商品データベースより]第2部 誤情報をなぜ信じ、拡散するのか(なぜ人は誤情報を信じ、拡散するのか;エコーチェンバーとフィルターバブル)
第3部 誤情報にだまされないために(法令と規制;誤情報に対抗するための介入策;誤情報対策:我々のアプローチと検証)
2016年のアメリカ大統領選挙以降、フェイクニュース、陰謀論、そして誤情報が注目されています。また、コロナ禍においては誤情報の拡散(インフォデミック)が世界を席巻しました。この状況を受けて、近年では欧米を中心に誤情報の研究が加速しています。本書ではこの分野の第一人者が、科学の視点で誤情報を体系的に分析し、インターネットやSNSにおける実態や位置付けを取り上げます。また、誤情報を信じてしまう理由、共有してしまう理由を、特に心理学的な研究や知見により分かりやすく解説します。その上で、どうすれば騙されないか、「社会」と「個人」の2つのレベルに分けて紹介します。