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[BOOKデータベースより]
兵庫県は、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の旧国=「五国」にまたがる。広域にわたる県域の各地では、多様な歴史・文化が育まれてきた。一方、「五国」のヒト・モノは交流を持ち、相互に影響を及ぼし合ってきた。本書は、「多様性と交流」をキーワードにして、古代から近現代までの兵庫県の歴史を「五国」という枠組みから捉え直し、兵庫地域史研究の新しい地平を切り拓く。
1 五国を見渡す(博物館と地方史―ひょうご歴史研究室の一〇年;西摂地域からみた「ひょうご近世史」への視角―都市と村を結ぶ交通・人流・物流を手がかりに)
[日販商品データベースより]2 古代・中世の交通と拠点(古代ひょうごの駅制;中世播磨の内陸交通路;兵庫における中世城館の変遷)
3 近世の物流と交流(近世地方書肆による書籍流通―播磨国姫路の本屋灰屋長兵衛を事例に;近世後期における明石藩蔵米と灘酒造業;近世後期、幕僚における他支配所への資金融通と返済過程―大坂谷町代官役所元締手代永山半助の役割に注目して)
4 近現代の都市化・工業化と地域形成(近現代兵庫県の人口と都市化・工業化;兵庫県の地域形成に関する一試論―近現代の明石地域を事例に)
兵庫県は、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の旧国=「五国」にまたがる。
広域にわたる県域の各地では、多様な歴史・文化が育まれてきた。
一方、「五国」のヒト・モノは交流を持ち、相互に影響を及ぼし合ってきた。
本書は、「多様性と交流」をキーワードにして、古代から近現代までの兵庫県の歴史を「五国」という枠組みから捉え直し、兵庫地域史研究の新しい地平を切り拓く。