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[BOOKデータベースより]
序章 言語教育者コメニウス
[日販商品データベースより]第1章 コメニウスに出会う―二つの講演から(コメニウスの贈り物;コメニウスとともに)
第2章 コメニウスの言語教授法―『大教授学』と『最新言語教授法』(『大教授学』の中の言語教育者への指針;『最新言語教授法(Linguarum methodus novissima)』『最新言語教授法』各章の内容;補遺―「分析的教授学」より)
第3章 コメニウスの教授理念と方法―分析・総合・類比(前提としての諸概念;「分析」と「総合」―事物の発見・作業の遂行;類比の方法―「鏡」の中の言語教育)
第4章 コメニウスの言語教科書(1)―『開かれた言語の扉』(『扉(Janua)』の初版・改訂版―形態と構成;『初版・扉』と『改訂版・扉』―内容・由来・意義;「扉」の名称の由来と「テーマ別分類辞書」の伝統―サラマンカの「扉」とプラハの「森」)
第5章 コメニウスの言語教科書(2)―『前庭』(『前庭』―初級段階教科書の構成と変容;授業の進め方―『前庭』・『扉』を用いて;前庭A・前庭Bの中の「学校」;1685年版『前庭』の中の「学校」(一部))
第6章 コメニウスの言語教科書(3)―『広間』(『広間(ATRIUM)』―最終段階言語教科書の姿;『広間(ATRIUM)』の修辞の技法・優美文法;ある授業の試み―国内と国外)
第7章 ヨーロッパの言語教育・教授法・教科書(問答文・対話教育の意義と伝統;チェコ語・ドイツ語教科書と教授法)
第8章 「絵」の中の言語教育―挿絵・絵カード・壁絵(「絵」とテキスト―コメニウスからバセドウ、アメリング、ヘルツェルまで;「季節画」の世界、ガイラーからラトヴィアまで;「絵」に描かれた「心の世界」)
第9章 多言語社会の言語教育―地域・民族・国家をこえて(ハプスブルク帝国下のオーストリア・チェコの言語政策―ハネローレ・ブルガー著『1867年から1918年までの;オーストリアの教育制度における言語権と言語の平等』を中心に;ヴェクセル―多言語社会の中の第二言語学習;もう一つの多言語社会―ミリテア・アカデミーのチェコ語教育;補遺 ハンガリーのヴェクセル)
終章 コメニウスと現代―OMNES−OMNIA−OMNINO(OMNES「すべての人に教える」―多言語社会・複言語主義の中で;cito, tuto, jucunde/facile―「迅速に、確実に、楽しく/易しく」;OMNIA「すべてのことを教える」―『言語の扉』『大教授学』と現代;『汎知学』『汎教育学』の中の知識・方法;OMNINO「すべてにわたって教える」―「全体を尺度に」)
現代の外国語教育の内容と方法、その基本理念は、実に四世紀も前に一人のチェコ人牧師かつ学校教師によって確立した。その人ヤン・アモス・コメニウスは教授学者・思想家として名高いが、本務は国内外の学校におけるラテン語教育であった。筆者は彼の著した言語教科書、その指導書・理論書を原典に則して読み解き、さらにコメニウスが近現代の中央ヨーロッパの言語教育界にもたらしたものを、日本語教師の目を通して明らかにする。