- レペゼン母
-
- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065404959
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 乱歩と千畝
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年05月発売】
- 凜として弓を引く 覚醒篇
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年09月発売】
- 余命88日の僕が、同じ日に死ぬ君と出会った話
-
価格:770円(本体700円+税)
【2022年12月発売】
- 凜として弓を引く 奮迅篇
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年03月発売】
- 凜として弓を引く 初陣篇
-
価格:748円(本体680円+税)
【2024年03月発売】




























[BOOKデータベースより]
梅農家を営む深見明子、六十四歳。心残りは、女手一つで育て上げた一人息子の雄大のこと。借金まみれで、妻を置いて家を飛び出したダメ息子だ。偶然にも雄大がラップバトルの大会に出ることを知り、明子も出場を決意する。マイクを握れ、人生最後の親子喧嘩が始まる!選考委員激賞の小説現代長編新人賞受賞作。
[日販商品データベースより]なんと潤沢な物語だろうか。
強烈なパンチラインであり、まさに「ブレイク」作品なのだ。 ――逢坂冬馬さん
予想する「面白い」の1000倍面白い! ――大垣書店京都本店 荒川夏名さん
マイクを握れ、わが子と戦え!
山間の町で穏やかに暮らす深見明子。
女手一つで育て上げた一人息子の雄大は、二度の離婚に借金まみれ。
そんな時、偶然にも雄大がラップバトルの大会に出場することを知った明子。
「きっとこれが、人生最後のチャンスだ」
明子はマイクを握り立ち上がる――!
第16回小説現代長編新人賞受賞作。
ーーーーーー
選考委員も激賞!
こんなにスカッと面白い作品が新人賞なら、いっそ清々しいじゃないか!(中略)おかんのラップが響く今宵、この余韻!
――朝井まかて
「親との戦い」ではなく、親の側から「子との戦い」を力強く描いた、大人の小説であると感じさせられた。
――宮内悠介