- 生き物たちの情報戦略 増補版
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生存をかけた静かなる戦い
DOJIN文庫 023
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784759825237
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[BOOKデータベースより]
第1章 多様な生き物たち(南極の虫;多様な生物とその整理法;なぜ生物は多様なのか;生物多様化の促進―多細胞生物の出現;スコット・ハット)
[日販商品データベースより]第2章 生き物はいかに多様化したのか(南極の海;カンブリア紀の大爆発―多様な生物のほんとうの意味での出現;生物の多様化の発見;なにをもって昆虫とするか―スプリングテールを見ながら考えた)
第3章 生物がもつ時計―多様な生物の共通性(体内時計;氷の上で……;体内時計の調べ方)
第4章 多細胞生物の設計原理(息が苦しい;生命を維持する工夫;進化スピードの上昇―移動性がもたらしたもの)
第5章 生き物たちの存在様式(栄養をいかに取り入れるか;太陽の恩恵;集団―群れることの効用;分布―他者との距離)
第6章 生き物たちの情報戦略(食う食われる;外部環境を知る能力;生物の情報戦略―行動と情報処理;進化の原動力)
第7章 驚異のナビゲーション能力(またまた別のトビムシの研究;いかに巣に帰るか―ベニツチカメムシの戦略;複雑化した行動と情報処理)
第8章 生物がつくりあげる世界―環世界(バッファローは馬鹿者なのか;環世界の導入;種によって違う感覚の受容範囲)
第9章 環境への適応戦略(環世界をいかに理解するか;環境の変化に上手に適応したフナムシ;環世界の理解はなにをもたらすか)
第10章 環世界と文化的行動(挨拶行動が意味すること;経験によって変化する自分;生物の誕生、情報世界、そして環世界と文化世界―「まとめ」として)
補章 自然への感性を育むために
カンブリア紀の爆発で出現した多種多様な生物。彼らはすばやく動く能力をそなえていた。それは外部環境を知る生物の情報処理器の変容ももたらした。この「移動能力の向上―情報処理器の洗練」が、進化に深くかかわっていたのか?
南極、ケニア、フィンランド、イタリアなど、世界各地に赴き、生き物たちに接して筆者は何を考えたのか。人間社会を含め、生物を真に理解する旅を紹介。今回の文庫化にあたり、補章を追加。