- 梧桐に眠る
-
潮出版社
澤田瞳子
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784267024733

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
恋ふらむ鳥は
-
澤田瞳子
価格:1,188円(本体1,080円+税)
【2025年08月発売】
-
星落ちて、なお
-
澤田瞳子
価格:891円(本体810円+税)
【2024年04月発売】
-
漆花ひとつ
-
澤田瞳子
価格:781円(本体710円+税)
【2025年02月発売】
-
駆け入りの寺
-
澤田瞳子
価格:891円(本体810円+税)
【2023年06月発売】
-
輝山
-
澤田瞳子
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年09月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
八世紀の奈良、玄〓と吉備真備の企みによって海を渡ってきた男がいた。その名は袁晋卿。遣唐使に伴われて唐の長安から来朝し、押し寄せる不安と後悔の念にかられながら孤独な生活を余儀なくされていた晋卿は、浮浪児たちと出会い、心を通わせていく。彼はなぜ日本に連れてこられたのか。言葉も通じない唐人と戸籍のない子どもたち、それぞれが争いの渦の中でもがき生きる―。彼らの人間模様を、稀代の作家が精緻な筆致で描く、衝撃のデビュー作『孤鷹の天』へと続く物語。
[日販商品データベースより]時は天平の世(奈良時代)、天然痘が大流行した平城京を舞台に、戸籍のない浮浪児たちと、異国の地(中国の唐)からやってきた袁晋卿が出会う。
それぞれに生きづらさを抱える彼らの人間模様、深まる新羅と日本の対立、唐から帰国した知識人たちの苦悩を描く。
月刊「潮」の連載小説が待望の単行本化。