- 〈国防〉の日本近現代史
-
幕末から「台湾有事」まで
講談社現代新書 2785
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065407875
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[BOOKデータベースより]
不平士族の反乱、日清・日露戦争、太平洋戦争、朝鮮戦争、60年安保、東日本大震災―日本社会と軍事の関係を考えるための最初の一冊!
第1章 強いられた国際化と〈国防〉―近世〜明治初年
[日販商品データベースより]第2章 〈国防〉の内と外―明治時代
第3章 〈国防〉の迷走と肥大化―日露戦後〜大正時代
第4章 全国民参加の〈国防〉―満洲事変前後
第5章 〈国防〉の破綻―日中・太平洋戦争
第6章 〈国防〉の再建―一九四五〜五〇年代
第7章 日米安保体制下の〈国防〉―一九六〇〜八〇年代
第8章 世界に拡大する〈国防〉―一九九〇〜二〇〇〇年代
第9章 ふたたび全国民参加の〈国防〉へ?―二〇一〇年代以降
この国は何から何を守ろうとしてきたのか?
不平士族の反乱、日清・日露戦争、太平洋戦争、朝鮮戦争、60年安保、東日本大震災――。
ロングセラー『日本軍と日本兵』の著者が、150年におよぶ軍事と日本社会の関係をわかりやすく解説!
●明治政府の「徴兵制」と民衆たち
●士族や農民たちを抑え込んだ内なる〈国防〉
●明治の指導者たちは朝鮮半島をどのように見ていたのか
●海軍と陸軍、それぞれの思惑
●帝国国防方針の想定敵国
●米騒動に対する武力行使
●銃後国民の「口封じ」と国防婦人会
●なぜ早く降伏できなかったのか
●本土決戦が実現していたら、国民の生命は…
●日本政府が「戦争放棄」を受け入れた理由
●朝鮮戦争と「基地国家」日本
●60年安保と自衛隊の「歴史」研究
●非核三原則と日米密約
●冷戦終結後の海外「派兵」
●大規模災害や無差別テロも国防の課題に