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[BOOKデータベースより]
ローマ教皇とはいかなる存在か。学者から転身したベネディクト十六世、貧しい人々に寄り添ったフランシスコ、その路線を引き継ぐと目されるレオ十四世。神学者・哲学者の著者が、直近三代の教皇の言葉から二千年続く伝統と革新の知恵を読み解く現代教皇論。
第一章 SNS時代の教皇
[日販商品データベースより]第二章 教皇フランシスコからレオ十四世へ
第三章 教皇フランシスコ―「橋を架ける」―(「橋を架ける者」としての教皇;「無関心というパンデミック」;アッシジのフランシスコの精神;伝統は動く)
第四章 レオ十四世―「落ち着かない心」―(教皇フランシスコの精神の継承;レオ十四世という名前の由来;「アウグスティヌスの子」;レオ十四世の媾和を読む)
第五章 ベネディクト十六世―信仰・希望・愛―(『神の愛』;『希望による救い』;『信仰の光』;「二人の教皇」のコラボレーション)
ローマ教皇フランシスコが帰天し、アメリカ人初となる(267代)ローマ教皇が新たに選出された。フランシスコと同じく南米での活動が長く、前教皇の貧しい人々に寄り添う路線を引き継ぐと目されるレオ14世とはいかなる人物か?
映画『教皇選挙』のヒットに続き、フランシスコ葬儀の場でのトランプとゼレンスキーの会談、ヴァンス米副大統領を批判するレオ14世のXでの発言など、国際政治とのクロスにおいてもローマ教皇が再び注目を集めている。
学者から転身したベネディクト16世、世界の分断に橋をかけようと奮闘したフランシスコ、そして19世紀末のレオ13世の名を引き継ぐレオ14世――『聖書』に登場するイエスの使徒ペトロ以降、2000年以上連綿とバトンが受け継がれてきたローマ教皇とはいかなる存在か。混迷をきわめる国際政治に一石は投じられるのか。
トマス・アクィナスの研究者であり神学者・哲学者の著者が、フランシスコの遺産とともに綴る現代ローマ教皇論。