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[BOOKデータベースより]
2026年秋、北九州市に完成する「希望のまち」。三十数年、生活困窮者を支援してきたNPO法人抱樸の集大成ともいえるこの“まち”は、どんな人も一人にしない“なんちゃって家族”になれる場所だ。分断と格差が広がり、偏見と差別が交じり合う社会に一石を投じる試みが始まる。抱樸が理想とする「希望のまち」が生まれるまでの歩みと、未来への提言が満載。
第一章 わたしがいる あなたがいる―支え合う現場から
[日販商品データベースより]第二章 現実を見つめ、希望を見い出す
第三章 多くの人との関わりがあったからこそ
第四章 なんとかなる―「希望のまち」のつくりかた
鼎談 北九州が「なんちゃって家族」になるために 北九州市長 武内和久氏×小説家 町田そのこ氏×NPO法人抱樸理事長 奥田知志
生きる意味のない“いのち”なんて、あってたまるもんか
困窮者支援のその先へ、誰もが「助けて」と言い合える居場所、
「希望のまち」が誕生する
北九州市で生活困窮者を支援するNPO 法人抱樸(ほうぼく)。1988年12月から路上で暮らすホームレスに弁当を配ることからスタートし、現在は居住や就労、子ども・家庭、障害福祉支援など29 の事業を展開する。
著者は抱樸理事長で牧師の奥田知志氏。奥田氏と同法人の職員が出会った路上に生きる人や生きづらさに苦しむ人とのエピソード、新型コロナを経て現場で感じる社会の変化を綴る。単身世帯が増え、孤立が深まる中で自己責任論が蔓延、誰もが苦難に陥る可能性が高まっている。
こんな状況の中、2026 年秋、三十数年の活動の集大成ともいえる「希望のまち」が完成する。この“まち” はどんな人も一人にしない“なんちゃって家族” になれる場所。分断と格差が広がり、偏見と差別が交じり合う社会に一石を投じる試みが始まるのだ。抱樸が理想とする「希望のまち」が生まれるまでの歩みと、未来への提言が満載。北九州の武内市長と小説家の町田そのこさんとの鼎談も収録。
帯コメントは思想家の内田樹さん、作家の永井玲衣さん。