- 奥州狼狩奉行始末
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- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758447447
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[BOOKデータベースより]
江戸時代、馬産が盛んな地域にとって、狼害は由々しき問題だった。そのため、奥州には狼を狩る役・狼狩奉行が存在した。その狼狩奉行に就くよう藩から命じられた、岩泉亮介。父が三年前に非業の死を遂げ、家督を継いだ兄も病で臥せっている。家のため、命を受けた亮介だったが、狼の群れは「黒絞り」という頭目に率いられ、かつてないほど凶悪になっているという。だがその「黒絞り」を追う内に、父の死の真相、藩の不正にまで繋がり…。第15回角川春樹小説賞、第13回日本歴史時代作家協会賞新人賞W受賞作。
[日販商品データベースより]江戸時代、馬産が盛んな地域にとって、狼害は由々しき問題だった。
そのため、奥州には狼を狩る役・狼狩奉行が存在した。
その狼狩奉行に就くよう藩から命じられた、岩泉亮介。
父が三年前に非業の死を遂げ、家督を継いだ兄も病で臥せっている。
家のため、命を受けた亮介だったが、狼の群れは「黒絞り」という頭目に率いられ、かつてないほど凶悪になっているという。
だがその「黒絞り」を追う内に、父の死の真相、藩の不正にまで繋がり……。
北方謙三・今野敏・今村翔吾・角川春樹、選考委員満場一致の第十五回角川春樹小説賞受賞作。
(解説・青木千恵)