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河出書房新社 近藤瑞木 京極夏彦
点
『筑前化物絵巻』とは?2023年7月、大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』で紹介され注目を集めた、新発見の妖怪絵巻。安政4〜6年頃(1857〜59)成立、作者は福岡・黒田藩の武士で、二日市温泉(筑紫野市湯町)在住だった人物と推定されている。奇談を好む作者が、自らの体験や伝聞を元に文と絵を記したという体裁で、40体以上の新種妖怪が登場。筑前の地域色が濃く、既存の妖怪絵巻の主流派絵画と異なる系統に属し、学術的にも稀少で画期的な発見となる。本書は、その『筑前化物絵巻』諸本の一つ、福岡の旧家・荒木家に伝わる「荒木家本」を書籍化したものである。
奇譚より生ずるもの(京極夏彦)筑前化物絵巻 化物画図+現代語訳(巨大蝸牛;銭蛇;眼から光を放つ異獣;明烏塚の異獣;チョコ(チョコサイ);〓蟹(ヨウフク);綱切烏賊;異形の海女;異形のものと蝮蛇の喰い合い;異形の鰒 ほか)縮小全図+全文翻刻翻刻注資料 早稲田大学図書館蔵『化物絵巻』縮小全図『筑前化物絵巻』解説(近藤瑞木)
大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』で紹介され話題騒然、福岡の旧家の蔵から発見された「荒木家妖怪絵巻」が待望の書籍化! 未知の新種妖怪が40体以上登場! 現代語訳・翻刻付。■京極夏彦(小説家・印刷博物館館長)「この絵巻に描かれた魅力的な異形たちの絵はキャラクターではない。」■『筑前化物絵巻』とは?2023年7月、大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』*で紹介され注目を集めた、新発見の妖怪絵巻。安政4〜6年頃(1857〜59)成立、作者は福岡・黒田藩の武士で、二日市温泉(筑紫野市湯町)在住だった人物と推定されている。奇談を好む作者が、自らの体験や伝聞を元に文と絵を記したという体裁で、40体以上の新種妖怪が登場。筑前の地域色が濃く、既存の妖怪絵巻の主流派絵画と異なる系統に属し、学術的にも稀少で画期的な発見となる。本書は、その『筑前化物絵巻』諸本の一つ、福岡の旧家・荒木家に伝わる「荒木家本」を書籍化したものである。*テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』毎週火曜夜8時54分〜(放送:株式会社テレビ東京/制作:株式会社ネクサス)。2023年7月4日(火)放送回に本絵巻が登場。 ■目次○奇譚より生ずるもの 京極夏彦○凡例○筑前化物絵巻 化物画図+現代語訳巨大蝸牛/銭蛇/眼から光を放つ異獣/明烏塚の異獣/チョコ(チョコサイ)/? 蟹(ヨウフク)/綱切烏賊/異形の海女/異形のものと蝮蛇の喰い合い/異形の鰒/琵琶湖の異獣/天狗渡り/荊大学(山黒様)/洞窟の異人/酒盗鳥/白き鼈の如きもの/烟の如き怪物/和合神/海象(サギリ)/海士海獣に追われる/怨念の鶏/義犬塚/黒き渋紙の如きもの/生剥の亡霊/異形の男子/震鳥/青き蝶の如きもの/奇人源水/鷺男惣介/天狸/米搗/小金山の異獣/満、怪物に血を吸われる/蟹の床の異形/僧の怨念/星蝙蝠/化物一家/禁狐/内野の狐/生の松原の狸 前/生の松原の狸 後/聖福寺仙国T師の鷽の讃 縮小全図+全文翻刻 翻刻注○資料 早稲田大学図書館蔵『化物絵巻』縮小全図○『筑前化物絵巻』解説 近藤瑞木○編者あとがき○協力機関・協力者一覧*編者による現代語訳・翻刻・影印・注・解説を完備。研究者・愛好者必携。*鑑賞に向く広開可能な並製ホローバックPUR製本。*造本設計=山田英春*撮影=藤本幸一郎
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[BOOKデータベースより]
『筑前化物絵巻』とは?2023年7月、大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』で紹介され注目を集めた、新発見の妖怪絵巻。安政4〜6年頃(1857〜59)成立、作者は福岡・黒田藩の武士で、二日市温泉(筑紫野市湯町)在住だった人物と推定されている。奇談を好む作者が、自らの体験や伝聞を元に文と絵を記したという体裁で、40体以上の新種妖怪が登場。筑前の地域色が濃く、既存の妖怪絵巻の主流派絵画と異なる系統に属し、学術的にも稀少で画期的な発見となる。本書は、その『筑前化物絵巻』諸本の一つ、福岡の旧家・荒木家に伝わる「荒木家本」を書籍化したものである。
奇譚より生ずるもの(京極夏彦)
[日販商品データベースより]筑前化物絵巻 化物画図+現代語訳(巨大蝸牛;銭蛇;眼から光を放つ異獣;明烏塚の異獣;チョコ(チョコサイ);〓蟹(ヨウフク);綱切烏賊;異形の海女;異形のものと蝮蛇の喰い合い;異形の鰒 ほか)
縮小全図+全文翻刻
翻刻注
資料 早稲田大学図書館蔵『化物絵巻』縮小全図
『筑前化物絵巻』解説(近藤瑞木)
大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』で紹介され話題騒然、福岡の旧家の蔵から発見された「荒木家妖怪絵巻」が待望の書籍化! 未知の新種妖怪が40体以上登場! 現代語訳・翻刻付。
■京極夏彦(小説家・印刷博物館館長)
「この絵巻に描かれた魅力的な異形たちの絵はキャラクターではない。」
■『筑前化物絵巻』とは?
2023年7月、大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』*で紹介され注目を集めた、新発見の妖怪絵巻。
安政4〜6年頃(1857〜59)成立、作者は福岡・黒田藩の武士で、二日市温泉(筑紫野市湯町)在住だった人物と推定されている。
奇談を好む作者が、自らの体験や伝聞を元に文と絵を記したという体裁で、40体以上の新種妖怪が登場。
筑前の地域色が濃く、既存の妖怪絵巻の主流派絵画と異なる系統に属し、学術的にも稀少で画期的な発見となる。
本書は、その『筑前化物絵巻』諸本の一つ、福岡の旧家・荒木家に伝わる「荒木家本」を書籍化したものである。
*テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』毎週火曜夜8時54分〜(放送:株式会社テレビ東京/制作:株式会社ネクサス)。2023年7月4日(火)放送回に本絵巻が登場。
■目次
○奇譚より生ずるもの 京極夏彦
○凡例
○筑前化物絵巻 化物画図+現代語訳
巨大蝸牛/銭蛇/眼から光を放つ異獣/明烏塚の異獣/チョコ(チョコサイ)/? 蟹(ヨウフク)/綱切烏賊/異形の海女/異形のものと蝮蛇の喰い合い/異形の鰒/琵琶湖の異獣/天狗渡り/荊大学(山黒様)/洞窟の異人/酒盗鳥/白き鼈の如きもの/烟の如き怪物/和合神/海象(サギリ)/海士海獣に追われる/怨念の鶏/義犬塚/黒き渋紙の如きもの/生剥の亡霊/異形の男子/震鳥/青き蝶の如きもの/奇人源水/鷺男惣介/天狸/米搗/小金山の異獣/満、怪物に血を吸われる/蟹の床の異形/僧の怨念/星蝙蝠/化物一家/禁狐/内野の狐/生の松原の狸 前/生の松原の狸 後/聖福寺仙国T師の鷽の讃
縮小全図+全文翻刻
翻刻注
○資料 早稲田大学図書館蔵『化物絵巻』縮小全図
○『筑前化物絵巻』解説 近藤瑞木
○編者あとがき
○協力機関・協力者一覧
*編者による現代語訳・翻刻・影印・注・解説を完備。研究者・愛好者必携。
*鑑賞に向く広開可能な並製ホローバックPUR製本。
*造本設計=山田英春
*撮影=藤本幸一郎