- 板垣征四郎の満洲事変
-
本当に独断だったのか?
光文社新書 1370
- 価格
- 1,738円(本体1,580円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334106973
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[BOOKデータベースより]
満洲事変とは何だったのか。軍事研究のプロフェッショナルが、石原莞爾と不可分な関係にある板垣征四郎に焦点を当て、事変の実相を明らかにする。
第一部 板垣のこと(出生と幼少時代;情の人、板垣)
[日販商品データベースより]第二部 板垣の満蒙問題(満蒙問題の背景;日本を取り巻く情勢;解決方法の模索)
第三部 板垣の問題解決(条件の作為;決行)
第四部 板垣の評価(当時の評価;東京裁判における評価)
終章 武力を用いることのない平和
1931年9月18日の柳条湖事件を機に満洲を侵略したのちに「満洲国」建国を宣言し、戦争拡大、日米開戦への道を決定づけたともいえる満洲事変。後世からは「軍部の暴走」と評されることが多いが、本当なのか? 歴史のターニングポイントであるこの事件を、関東軍高級参謀として石原莞爾とともに決行した板垣征四郎にスポットライトを当て、その人間像や思考、彼を中心とした人間関係から分析し、真実を浮かび上がらせる。