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満月が欠けている

不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと

ライフサイエンス出版 鍬谷書店
穂村弘 

価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2025年07月
判型
四六判
ISBN
9784897754925

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内容情報
[日販商品データベースより]

生い立ち、家族、病気、身近な人たちの死、短歌、生きるとは……?

穂村弘作品の解像度が上がる「弱さ」を巡る語り(ライフストーリー)



「人間の最終的な目標は生きるのほうのはずです。多くの人が死ぬ時に後悔するのは生きのびることに資源を割き過ぎたということなんですね。

「もっと純粋に生きることに熱中すれば良かった」と思う。

でも、死ぬまでの時間を何十年も引き延ばされてしまうと、生きのびることの強制力のほうがどうしても強くなってしまうんです。」(本文より)



現代短歌で「穂村弘以前」「以降」と区切りがつけられる日本を代表する歌人の著者は、短歌にとどまらずエッセイ、絵本など多岐にわたる活動を展開している。近年著者の作品は、文学、思想、アート、音楽など多方面の若い世代の表現者にも影響を与え続けている。

本書は著者の生い立ち、病気が発覚してから20年が経過した不治の病・緑内障になって考えたこと、家族、身近な人たちの死、短歌など、著者の半生を語った側面を持つ。

さらに、著者の語りを通して「弱さ」「ワンダー」「シンパシー」「生きる」「生きのびる」といった著者の作品に通底する重要なテーマにも迫る。



本書は著者による「瞳を巡る短歌」の解説「満月が欠けている」、著者の緑内障の主治医・後藤克博氏との対談「今日は患者の君の目を診る」、長年の友人で精神科医である春日武彦氏と病気、生と死について語り合った「天国に格差はある?」を収録する。穂村弘入門としてお勧めしたい1冊。



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