外国人労働者に関する重要労働判例と今後の展望

第一法規出版
山川隆一　

• 価格: 5,280円（本体4,800円＋税）
• 発行年月: 2025年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784474094888

内容情報

[BOOKデータベースより]

総論　外国人労働者受入れ制度の動向と労働判例（山川隆一）
１　適用法規の決定及び管轄裁判所（山川隆一）
２　外国人労働者の人権（早川智津子）
３　労働契約の意義と内容（早川智津子）
４　労働契約の成立―採用内定・試用期間（冨田さとこ）
５　労働条件（山脇康嗣）
６　人事・懲戒（冨田さとこ；山川隆一）
７　労災補償（早川智津子）
８　労働契約の終了（１）―解雇等（山川隆一）
９　労働契約の終了（２）―有期労働契約の雇止め（冨田さとこ）
１０　監理団体、実習実施者及び技能実習生の権利義務（山脇康嗣）
１１　技能実習生の在留資格変更手続（山脇康嗣）
１２　不法就労助長罪（山脇康嗣）
１３　労働組合（山川隆一）

[日販商品データベースより]

山川隆一、早川智津子、山脇康嗣、冨田さとこ 著。外国人労働者が関わる労働紛争において、リーディングケースとなる判例、今後検討していくべき重要論点を含む判例を整理し、判例法理に加え、外国人労働者を巡る現在の動向や今後の展望も解説。

・この１冊で、外国人労働者に関係する重要な労働判例を把握できる。
・リーディングケースとなる判例、今後検討していくべき重要論点を含む判例を整理。そこから導かれる判例法理に加え、現在の動向や今後の展望を解説することにより、スムーズな相談対応や訴訟進行に繋げられる。
・各項目において、関連判例の事案概要、判例のポイント、解説、類似判決や現在の動向・今後の展望を解説。