- 自宅の見えない力
-
あなたの自宅は、実際のところ、なにをしているのか?
近くを冒険するハンドブックシリーズ neoコーキョー Trip.3
- 価格
- 1,694円(本体1,540円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784910446035
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アプリの地理学
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2024年09月発売】
- 美術選集 手あみとししゅう
-
価格:4,730円(本体4,300円+税)
【1974年06月発売】



























[日販商品データベースより]
身の周りをフィールドワークするハンドブックシリーズ第3巻。
自宅がなにをしているか、具体的に考えたことはありますか?
−−日々、あたりまえに過ごす「自宅」の見え方が変わる本。
築65年=戦後15年築の木造住宅に3年間住んだことで、起こりえる住宅トラブルのおおくを経験しました。ハチ・ネズミ・雨漏り・水道管破裂・下水管爆発など……。
じゃあトラブルのない家は普段何をしてくれているのか、と考えてできた本です。
・屋根はどのようにして雨水をはじき続けているのか?
・わたしたち水道ネイティブは、なにを失っているのか?
・自宅のない生活がはじまると「街」が自宅になる?
・自宅の内壁と外壁のあいだにはどのような空間がひろがっているのか?
・「トイレの水」は「キッチンの水」より汚いか?
多彩な連載陣による占い・漫画・絵巻物あり!
「自宅」にはわざわざ言葉にされない力がある。それはどのようなものか?
10本の記事で編んだドキュメント。
【目次】
はじめに|キッチンのピストル
対話
防水職人 杉田萌さんと話す
「屋根が受け止めているもの 屋根をメンテナンスする仕事」
寄稿
佐々木ののか|家がなくなり、街が家になった
インタビュー
建築家 山田伸彦さんに聞く
「建築家になる前と後で、住宅の見方はどう変わりましたか?」
エッセイ
編集部|インフラがあらわれた!
#1 二重の家
#2 水道ネイティブな私たち
#3 未明の屋根
#4 ガスが自動で止まる世界で
#5 家から離れていくこと
対話
美容室dollsと語る「美容室はインフラか?」
寄稿
新島汐里|靴を履く動物
創作
辻本達也|蛇の口先
コラージュ
hcy|いし、へび、まくら
マンガ
鮎川奈央子「ここ草っぱらキック」 第3話 猿に憧れている。かっこいいのだ。
占い&コラム
SUGAR「失