- 阪神・淡路大震災30年、南海トラフ巨大震災に備える
-
東日本・熊本・能登半島 大震災を経て
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863423961
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[BOOKデータベースより]
災害医療の現場から生まれた知恵と教訓を広く共有し、地域や職域での防災・減災への実践的な足がかりに。災害時に必要とされる医療とは、外傷や急性疾患への対応にとどまらず、慢性疾患の管理、精神的ケア、公衆衛生、さらには地域住民の暮らしの再建をも支える包括的な営みである。そして、それは、「被災地医療は日常診療の延長線上にある」という重要な視点を私たちに再認識させる。
第1部 阪神・淡路大震災から30年、そして、これからの30年を見据えて(阪神・淡路大震災から30年;東日本大震災・原発震災;熊本地震;能登半島地震)
[日販商品データベースより]第2部 「大地動乱の時代」と「原発震災」―「過剰文明」の「文明災」を減らそう(石橋克彦)(地震は自然現象で止められないが、震災は私たちの努力で軽減できる;地震現象の基本;1995年兵庫県南部地震とは;六甲変動はなぜ生じているのか;ほぼ列島全域が大地震活動期;日本史上初めて大地動乱と文明が激突する ほか)
災害時に必要とされる医療とは、外傷や急性疾患への対応にとどまらず、慢性疾患の管理、精神的ケア、公衆衛生、さらには地域住民の暮らしの再建をも支える包括的な営みである。そして、それは「被災地医療は日常診療の延長にある」という重要な視点を私たちに再認識させる。
災害医療の現場から生まれた知恵と教訓を広く共有し、地域や職域での防災・減災への実践的な足がかりとなる1冊。
第1部 阪神・淡路大震災から30年、そして、これからの30年を見据えて
第1章 阪神・淡路大震災から30年
・震災下の兵庫県保険医協会、西宮/芦屋支部
・豊かなつながりを身近な地域で日常的に
・看護訪問ボランティアによる「足浴」
・アスベストの課題
・地域医師会の役割
第2章 東日本大震災・原発震災
・福島第一原発事故周辺環境下のでの線量率想定結果
・気仙沼の訪問健康相談
第3章 熊本地震
・災害と口の健康
・災害と外国人
第4章 能登半島地震
・1年後の風水害
・「珠洲原発」計画反対運動
・「住み続ける権利」の保障
第2部 「大地動乱の時代」と「原発震災」──「過剰文明」の「文明災」を減らそう
★特別寄稿・地震学者 石橋克彦
1 地震は自然現象で止められないが、震災は私たちの努力で軽減できる
2 地震現象の基本
3 1995年兵庫県南部地震とは
4 六甲変動はなぜ生じているのか
5 ほぼ列島全域が大地震活動期
6 日本史上初めて大地動乱と文明が激突する
7 日本の西半分を覆う超広域複合大震災
8 南海トラフ巨大地震にどう備えるか
9 原発震災をくり返してはならない
10 リニア中央新幹線──成長信仰による「過剰文明」の典型
11 本当に地震に強い社会を創ろう