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[BOOKデータベースより]
マンガはデータだ!?サラリーマンや職業世界を描いたマンガ作品を、現実を反映した「データ」と見なして分析することで、日本の労働者の働き方や、アカデミズムが置いている暗黙の前提などに対して新たな知見を得ようとする、“面白い”経営学への試み!
はじめに
[日販商品データベースより]マンガ研究におけるアプローチ類型化の試み 組織や仕事を描いたマンガを中心に
第1部 お仕事マンガの世界(お仕事マンガと社会の関連性;マンガ業界の現在)
第2部 お仕事マンガに見る日本人の働き方(サラリーマンの成功とワークライフ;日本の労働者のエートス;バブル期若手社員の姿;「社畜」の誕生)
第3部 マンガに問い返される経営学(お仕事マンガに描かれた実践共同体;コメディが転倒する仕事の前提;働きがいのジレンマとアイロニー 『働きマン』たちそれぞれの事情;「中小零細」イメージを乗り越える)
第4部 マンガで経営学を学ぶ(お仕事マンガのビジネスケースへの応用可能性;マンガの共創知を目指して SUMS‐Kobe International Research Workshop)
おわりに
島耕作シリーズ,働きマン,夏子の酒など,サラリーマンや職業世界を描いたマンガを取り上げ,それら作品を,現実を反映した「データ」と見なして分析。日本人の働き方や,経営学における暗黙の前提などに関し,新たな知見を得ようとする実験的研究書。