この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 鈴木くるみ1st写真集(仮)
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年08月発売】
- お経の意味がやさしくわかる本(仮)
-
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2025年07月発売】
- 33歳という日々 独身彼なし、このみの場合
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年08月発売】
- 33歳という日々 シングルマザー、ゆみの場合
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年09月発売】
- 33歳という日々 子なし夫婦、エリの場合
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年07月発売】
[日販商品データベースより]
本書が取り上げるのは、「棄民」、すなわち国家にとって不必要な存在として救済から見棄てられた人々の代表といえる、「障害者」「非行少年」「ホームレス」の実態である。
川崎市に新設された支援学校の初代校長であり、ホームレスの人々や非行少年を受け入れ続けた教会の牧師である著者にとって、「棄民」は最も身近で深く関わった人たち。実体験を通じ著者は、ホームレスの人々や非行少年に対するいわれなき差別や偏見が社会の至る所にみられること、そして、彼らの多くは子ども期に親や身近な人からの「存在否定体験」を経験して