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[BOOKデータベースより]
「太子信仰」が生まれたのは、なぜか。律(刑法)を定めた者の違法、「冤罪」の原点を紐解く。封印された権力による謀略を、民衆がどのように記憶に刻み、伝承したのか、その過程を明らかにする。
第一章 歴史の闇に沈んだ王の影(佐保邸跡に造られた聖武陵;「市中の山居」の佐保邸;帰国僧・道慈の役割;なぜ光背銘文は書かれたか;正史は法隆寺に軽かった;「怒」から柔和・静穏の相へ;タリシヒコは聖徳太子に非ず)
[日販商品データベースより]第二章 遺構が語りだした実相(佐保邸の高楼が夢殿に;菰川舟運は可能だったか;旧長屋本邸が皇后宮に)
第三章 法(律)はどう長屋を裁いたか(律令布いて律令国家に非ず;正倉院文書に現れる不比等)
第四章 長屋王・吉備内親王ここに眠る
終章 改めて“変”、多治比、道慈のこと
「太子信仰」が生まれたのは、なぜか。
律(刑法)を定めた者の違法、「冤罪」の原点を紐解く。
封印された権力による謀略を、民衆がどのように記憶に刻み、伝承したのか、
その過程を明らかにする。