- 暴君の甘い罰
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- 価格
- 740円(本体673円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784596963291
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[BOOKデータベースより]
両親を事故で亡くし、住む家を失ったサラ。すがる思いで一度も会ったことのない母方の祖母を訪ねると、思いがけず優しく温かく迎え入れられ、心から安堵した。だがそんな彼女を訝しげに見る男性がいた。実業家ルークだ。サラの亡きいとこの夫である彼は、祖母を肉親のように慕っており、転がり込んできたサラは財産目当てに違いないと蔑んできたのだ。ある日、祖母が病で倒れ、ルークは態度を翻してサラに求婚した。祖母を安心させるためだけの結婚?愛もないのに?昼は冷酷、夜は熱く責め立てる暴君のような夫に翻弄されながら、妻となったサラの愛情は深まり、やがて彼の子を身ごもって…。
[日販商品データベースより]罰と知りつつ、彼女は結婚を受け入れた。
ただ、彼に愛されたい一心で。
両親を亡くし、住む家を失ったサラにとって、
自分を受け入れてくれた祖母は、なによりも大切な存在だった。
だから、心臓が悪い祖母のためと言われると、
大富豪ルークとの結婚を断る理由が見つからなかった。
彼は、亡き妻の肉親である私の祖母を安心させたいだけ。
しかも継妹の嘘を信じ、私を財産めあての女と思っている。
つまりルークは私に、妻という罰を与えるつもりなのだ。
けれど前に彼からされた、熱く強引なキスの記憶がよみがえると、
無垢なサラの胸は、おびえつつも小さくときめくのだった……。
どういう運命のいたずらか、真実の愛にあこがれる純真なヒロインが初めて恋い焦がれたのは、彼女を誰よりも嫌うヒーローでした。夫となってからも、彼は妻をベッドでは求めながらも、しいたげるのをやめません。ロマンスの女王の実力が冴えわたる作品です!