- 覚悟を決めたリーダーに人はついてくる
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296124374
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【2022年02月発売】
[BOOKデータベースより]
部下よりも汗をかき、部下よりも学べばいい。生保業界の「プロを育てるプロ」が書いた小手先のスキル、流行りの手法に踊らされないマネジャーの器とは。
第1章 プレイヤーファーストの文化が体感を生む(貢献が根づいたチームが最強;「なぜ働くのか」を示すメンターであれ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 自分を磨き続ける人がリーダー(リーダーとメンバーは単なる役割分担。お互い、その道のプロ;群れない、媚びない、馴れ合わない ほか)
第3章 教え、育て、ときに見守る(ナレッジ、スキル、マインドを「バイブル」として公開する;「信じ抜く美学」がチームに奇跡を起こす ほか)
第4章 目標と計画を達成する任せ方(タスクは抱え込まず、参謀を抜擢し、本来の仕事に集中;目標はスタートで握る ほか)
第5章 ほめる、引き出す、ときに叱る(「1on1」とは、「おもてなし」のレビュー;パソコンを閉じて真正面で向き合う ほか)
最近は、部下に寄り添う傾向のマネジメントが注目されていますが、
本書はやや逆張り、ストイックで力強いリーダーシップの本です。
部下との距離感で悩んでいる、
チームがまとまりに欠けている、
自分自身の能力を思うように発揮できない等、
現場で奮闘しているリーダーに勇気を与える1冊です。
「リーダーなんて、イヤだ。まっぴらごめん」という人が増えています。
「責任をもたされてまで働きたくない。重荷だ」「自由な時間を奪われたくない。窮屈だ」という理由が背景にあります。
また、リーダーになったとしても、言葉の通じない若手に対して、ハラスメントを恐れてお客様扱いの腰の引けた指導に
なってしまい、部下には「上司に魅力を感じない」「ここは、成長できる環境ではないと」思われ、退職していきます。
とはいえ、大きな仕事を成し遂げるには、チームが欠かせません。
そんな現状のミスマッチを解消するのが、リーダーの「覚悟」です。
著者は、チームメンバーは、リーダー自身を映し出す「鏡」であると言います。
部下を一人前にする、育てる覚悟、職場を変える覚悟、
それらを実行して行けば、部下は更に限界を超えて行ってくれるのです。
著者は、厳しいと知られる生保営業業界にて、フルコミッション(完全歩合制)という働き方を選び、
自分自身がトップになるだけではなく、トップクラスの営業パーソンを5000人(うち大勢の所長や支社長に任命される)も育ててきた
「プロを育てるプロ」とも評される方です。
本書で語られる言葉は、
「メンバーは、わかりやすいリーダーを好きになるのであり、何を企んでいるかわからないリーダーには心を開かない」
「メンバーの相談に乗ってばかりではなく、逆に、相談に乗ってもらう」
「相手の言葉よりも“顔”を見て内面を探れ」
「上機嫌なリーダーを目指す、自らの感情をコントロールする強さをもつ」などなど、どれも具体的で、厳しさと優しさに溢れています。