- 陰陽五行説に基づく占術理論
-
刑徳理論の変遷を中心に
早稲田大学エウプラクシス叢書
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784657258021
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[日販商品データベースより]
古代中国において、「刑徳」は政治・時令・災害と関わる概念だったが陰陽学説を取り入れ、やがて陰陽・術数の概念を持つようになり吉凶を示すものとなった。移動形態・移動周期に基づいた占いに用いられた「刑徳」には、主に北斗七星の動きに連動した「刑徳七舎」と、太陰の動きに連動した「二十歳刑徳(刑徳大遊)」、日(六日)毎の移動である「刑徳小遊」の理論がみられる。それらの理論の変遷を解明する、刑徳理論の完全版。自然科学的理論である陰陽と五行に基づいた占術が、空間表象においてどのように考えられていたのか。古代中国人の思想に迫る。