- 研究論集 歴史のなかの「しにぎわ」と死後
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- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864035828
[日販商品データベースより]
死に方から、生き方、そしてその時代の特質を解き明かす!
死≠ニいう決定的な瞬間をテーマに、新たな研究分野を切り拓く、渾身の意欲作。
藤原氏、中世における庶民、春日局、赤松小三郎、幕末・明治にて日露両国の通訳を行った掛川藩士・橘耕斎、東洋大学の創立者・井上円了、五稜郭懐旧館の建設や函館の観光振興、郷土史の発掘に貢献した片上楽天。
古代から近代までを幅広くとりあげた9つの論文を収録。
氏寺・氏社の新知見、供養のあり方、往生の願い、縁起絵の描写、死後に語られる人物像、暗殺事件の背景、残された家族の心情など、新出史料も含めて多様な視点から解明する。
歴史のなかで、死の瞬間、そして残された人々や社会はそれをどのように受け止めたのか?
歴史学研究に新たな一石を投じる1冊。
島薗進氏(東京大学名誉教授・朝日賞受賞)の特別寄稿も収録。
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