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[BOOKデータベースより]
翻訳機を使えないように加工した本だけを売っている辺境の惑星の書店。そこを訪ねてきた女性の意外な目的とは…(表題作)。物に触ると鋭い痛みを感じる女性の家には、かつて一緒に暮らした者との思い出の品があって…「サボテンを抱く」。韓国で20年ごとに切ないバラード曲が流行する理由を調査するため、タイムトラベルで過去の女子校に潜入せよ…「切ないラブソングはそれぐらいに」。長篇『派遣者たち』の原型となった短篇3作を含む、未知の世界のはずなのに、どこか郷愁を感じるショートショート14篇!
[日販商品データベースより]銀河系内の数万の言語が同時翻訳されている時代。辺境の惑星の、翻訳機では解読できない本を販売する書店にやってきた女性の、意外な目的とは……(表題作)。長篇『派遣者たち』の原型となった「沼地の少年」を含むレトロテイストなショートストーリー14篇!