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[BOOKデータベースより]
「スプリング・ソナタ、それは私の夢であり希望でした」エールフランス初の日本人スチュワーデスを務めた女性と、東洋のショパンを夢見た年下の音楽青年。遠くアメリカに始まり、時代の大きな流れの中、日米を繋ぐ家族の歴史を紡いだ夫婦の半生記。
序章
[日販商品データベースより]第一部 「雅子」編(小林雅子 遺稿)(生い立ちと家族;音楽と私;シュラム家との出会い;帰国そして結婚)
第二部 「登志生」編(駆け落ち前;ポートランド時代(1970‐1975);ハワイ時代(1977‐1986);帰国;幕張時代)
終章 二人で歩んだ「ケ・セラ・セラ」人生
エールフランス初の日本人スチュワーデスと、年下の音楽青年。
戦後の時代の激動の中、日米間の絆を紡ぎ続けた家族の物語。
◇ 「東洋のショパン」を夢見た青年を、アメリカに向かわせた運命のいたずら。
10歳年上の美しい女性との出会いからはじまる、日米の家族の物語。
◆ 戦後間もなく、太平洋をまたいだ二人の少女の文通が、二つの家族を結びつける。
◇ 所帯持ちの貧乏留学生が、領事館職員を経て母国の名誉教授へ。
新しい学問「国際コミュニケーション学」の発展とともにあった学者人生。
◆ 夫より先に老いていく自分、アメリカ生まれの子供たちの日本での生活……。
さまざまな問題を乗り越えて、「いい43年間だったわね」という言葉を遺した妻の最期。