- 死線をゆく
-
アフガニスタン、イラクで部下を守り抜いた米海兵隊のリーダーシップ
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784041152805
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[BOOKデータベースより]
戦場の原理が真の〈リーダー〉を生む。2001年9月11日、世界は反転した。「人生が変わるような何か」を求め、ダートマス大学卒業後にアメリカ海兵隊に入隊したナサニエル・フィックは、テロ直後の混迷の中でアフガニスタンへと送られる。帰国後、米軍最高峰の偵察部隊小隊長となり、イラク戦争の只中へと入っていく主人公を待ち受けていたのは、崩壊する社会と組織の理不尽だった…。命をやり取りする最前線で、課せられた任務とリスクの間で決断しながら最高の〈リーダー〉へと成長する姿を克明に描く。作戦の朝令暮改、無能な中隊長、民間人の死傷…アメリカの素顔を暴くニューヨーク・タイムズ・ベストセラー。
1 平和(「人生が変わるような何かを求めていた」;「海兵隊では安楽な日は過去にしかない」;「どれだけ自分を捧げられるかなのだ」 ほか)
[日販商品データベースより]2 戦争(「浮足立つ能無し少尉など、何の役にもたたない」;「今夜の任務で最も重要なことは何だ?」;「一九六七年一一月一〇日、わたしはベトナムにいた」 ほか)
3 その後(「人生で最も意味のある時代が終わったのだ」)
『失敗の本質』共著者・戸部良一氏激賞!
「戦場のリアリティから浮かび上がる真のリーダーシップ。海兵隊がなぜ組織論の研究対象になるかが分かった」
任務遂行か死か――イラク戦争最前線、男は部下の生死を分ける極限の決断を下し続けた
2001年9月11日、世界は反転した。「人生が変わる何か」を求め、ダートマス大学卒業後にアメリカ海兵隊に入隊したナサニエル・フィックは、テロ直後の混迷の中でアフガニスタンへと送られる。帰国後、米軍最高峰の偵察部隊小隊長となり、イラク戦争の只中へと入っていく主人公を待ち受けていたのは、崩壊する社会と組織の理不尽だった……。命をやり取りする最前線で、課せられた任務とリスクの間で決断しながら最高の〈リーダー〉へと成長する姿を克明に描く。
【目次】
登場人物紹介
第一部 平 和
第二部 戦 争
第三部 その後
著者あとがき・謝辞
訳者あとがき