- [復刻版]歴史 皇国篇
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784802402385
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[BOOKデータベースより]
私たちの父祖は天皇と共に歴史を歩んできた。先人たちは世界の諸民族との協和を切望していた。現代では教えない、先人の歴史観。国史教育の集大成。中学校、高等女学校、実業学校、青年学校用検定教科書を読みやすい現代仮名遣いで復刊。
肇国
[日販商品データベースより]皇威の発展
大化の改新
国運の隆昌
政治及び文化の推移
鎌倉幕府と武士道
建武中興
国内情勢の推移
海外発展の諸相
江戸幕府と諸藩
文運の興隆と産業の発達
幕末の外交
朝威の更張
明治維新と新政の進展
東亜の新局面
東亜の危急とその克服
日本の躍進
大正時代と世界情勢
満洲事変の歴史的意義
大東亜戦争と皇国の使命
封印された終戦間近の歴史教育の結晶
宇山卓栄 解説
古代から先の大戦に至るまで、戦時中に使用されるはずだった
幻の歴史教科書
神話から始まる日本史。記紀に基づく建国の物語
先人の歴史観が我々に訴えるものとは
中学校、高等女学校、実業学校、青年学校用検定教科書を読みやすい現代仮名遣いで復刊
原書から再現 写真 図版
私たちの父祖は天皇と共に歴史を歩んできた
先人たちは世界の諸民族との協和を切望していた
現代では教えない、先人の歴史観
国史教育の集大成
こんな教科書欲しかった!
天皇と日本の歴史の本源的意味を学ばせるような学校教育が必要であることを、本書をはじめとする戦前の教科書は教えます。
我々の父祖は天皇とともに、歴史を歩んできました。
先人たちに思いを馳せながら、その歩みを一層、輝かせたいものです。
(宇山卓栄 「解説」より)
『歴史 皇国篇』について
本書は、皇国史観に基づいた日本の国史教育の集大成であり、中等学校での使用が予定されていた。その内容は『初等科国史』の知識を前提としており、できるだけ重複を避けた内容となっている。国民学校の『高等科国史』と比べてもその6割程度のページ数しかないが、簡潔でテンポのよい記述となっており、日本の歴史の流れを俯瞰しやすい内容になっている。
本書は昭和20年2月に見本が作成されたものの、その年の4月、学徒勤労総動員による授業停止、そして8月の終戦により、その役割を果たすことなく消えていくことになる。
終戦直後、GHQ(連合国軍総司令部)は日本の“軍国主義的教育”を一掃する方針を打ち出し、「修身」「国史」「地理」の授業停止と教科書回収を命じたのである。
本書には、なぜ日本が米国と戦うに至ったか、という重要なテーマも含まれている。本書は、戦後の日本人が学校教育で植え付けられ、定着しているGHQ由来の歴史観とは大きく異なるものであることを、読者は実感するだろう。