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[BOOKデータベースより]
教室に笑いと英語が広がる授業づくりへ。「主体的に取り組む態度」のさらに手前。「英語不安」に寄り添うための場面別のおなやみ対処法。
第1章 英語授業で先生と児童の「困った!」が起こるわけ(教師の困り感を分析する;児童の困り感を分析する)
[日販商品データベースより]第2章 先生と児童の「困った!」を解決するおなやみQ&A(導入;リスニング;言語材料紹介 ほか)
第3章 子どもの「学びたい!」が生まれる小話&テーマ(Universal Languageとは?;“How are you?”は「ごきげんよう」?;雷でおへそを取られるのは日本だけ? ほか)
■本書の概要
「言語活動で生き生きと表現したり、あたらしい学習内容や文化との出会いを楽しんでほしい!」
小学校の英語授業にかかわる多くの先生がたがそう願い、さまざまなしかけや活動をたずさえて教室に向かいます。しかし、いつでもその理想のとおりに授業が進むかといえば、そうではないことも珍しくありません。むしろ、言葉やコミュニケーションを学ぶ教科ならではのトラブルや不安がなかなか解決できないという声をよく耳にします。
本書では、instagramでの英語授業アイデアが大人気の増渕真紀子先生が、こうした英語授業の”空気”のおなやみについてQ&A方式でお答えします。
■本書からわかること
コミュニケーションを学ぶ教科だからこそ
「英語を楽しく学んでほしい」という願いのもと、単語ゲームや帯活動に力を入れている先生も多いはず。しかしながら、その活動こそがトラブルの原因になってしまうこともしばしばです。
定番だと思っていた挨拶や活動が単元や学年に合っていない場合は、逆効果になることも。その単元や学年、クラスにとってほんとうに必要な学習材料を、適した方法で提供することがカギとなります。
「明るく振る舞ってもうまくいかない……?」→理論の裏打ちを!
また、子どもたちの英語への不安やトラブルを解消しようと教師が明るく振る舞っても、なかなか効果が見えないこともあるでしょう。そんなときは、第二言語習得論をベースに子どもたちの英語やコミュニケーションへの不安に対処します。
その原因が、指導法によるものなのか、学習材料の提示方法によるものなのか、あるいは体調などの波によるものなのか。それぞれに適切な対処法を見極めて提供することが、英語授業での子どもと先生の不安を解消する糸口です。
英語専科の孤独にも、学級担任の不安にも
英語専科の先生の「周囲へ相談しづらい」「学級担任ほど子どもたちと密接に関われない」というジレンマや、学級担任の先生が英語授業を行うときの、指導方法や帰国子女の児童生徒への対応に不安についても取り上げています。
なんでも相談できる「同僚」のように、そばにあるとホッとできる1冊をめざしました。 英語との出会いとなる小学校での授業づくりに欠かせない内容です。
■こんなときにおすすめ
・子どもたちに楽しく英語を学んでほしいが、なんだかうまくいかないとき
・子どもたちがもっとのびのび表現できる授業をしたいと思ったとき
・英語専科として、相談相手や内容に困ったとき
・具体的な場面やトラブルについての解決方法が知りたいとき