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[日販商品データベースより]
「もっと早くデザインに出会いたかった」「もっと早くデザインを知っていれば、人生の選択肢が広がったのに」という大人たちの声続出!
多摩美術大学教授・博報堂デザイン代表、
デザイン業界をリードし続ける永井一史氏が書き下ろした、子どものためのデザイン書
デザインは子どもの4つの「生きる力」を養います。
4つの力とは、創造力、問題解決力、コミュニケーション力、共創力です。
不確実な時代を生き抜くための武器が、デザインなのです。
著者の永井一史氏は博報堂で長くさまざまなブランディング、プロジェクトデザインを手がけています。
ヘルプマークのデザインを手がけたのも永井氏です。
東京都議会で出された「外見からはわかりにくい困難を抱えている人が、公共交通機関で席を譲ってもらえない」という社会課題を解決するためのプロジェクト。
デザインを検討する中で永井氏は、譲る側が「席を譲りたいと思っても、声をかけるのが恥ずかしい」「本当に困っている人かどうか判断がつかず、逆に失礼になるかもしれない」と躊躇していることに着目。
思いやりの気持ちを行動に移す「きっかけ」を作るために、
「+(プラス)」と「ハート」を組み合わせたシンボルをデザイン、持ち運びやすいカード型で作成しました。
外からは「見えない障がい」をヘルプマークという「かたちのあるもの」にして「見える化」することで、社会課題を解決した好例です。
社会課題を解決する「デザイン」。
でも、難しいことでは全くありません。
デザインとは、より良くすること。
どんな人でも、身の回りをより良くする力を持っています。
その力に気づき、育てていくことが、これからの「生きる力」につながっていきます。
生活、仕事、趣味、人生…さまざまな場面であらゆる
「問題に気づき」「アイデアを考え」「試しながら改善する」ことは「デザイン」です!
本書では、もののかたちだけではなく、あらゆることをより良くデザインするための考え方、デザインの力を活かす方法をわかりやすく説明します。
<目次>
第1章 デザインってなんだろう
第2章 デザインはいつも生活のそばにある
第3章 色・文字・かたち・体験から世界を見てみよう
第4章 創造性について考えてみよう
第5章 デザインする方法を知ろう
第6章 日常をデザインしてみよう
第7章 これからの社会とデザイン
第8章 この本を読み終えたみなさんへ
Appendix デザインを探究学習に活かす