- 戦後80年の呪縛 日本を支配してきたアメリカの悪の正体
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784198659905
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[BOOKデータベースより]
いつまでも食いものにされる日本でいいのか?80年の長きにわたるアメリカの属国支配からいまこそ脱却せよ!
第一章 トランプでもアメリカは復活できない(アメリカのレーベンスラウム(生存圏)をトランプがつくる;ニューヨーカーというのがトランプの限界 ほか)
[日販商品データベースより]第二章 どうしようもなく崩れていくアメリカ(明るく輝いていたあのアメリカはどこへ消えたのか;弁護士に支配されるアメリカ ほか)
第三章 戦後80年もアメリカに支配され続けた日本(日本の重工業をつぶそうとした占領政策;失われた三〇年の間、日本のお金がアメリカに流れていた ほか)
第四章 アメリカの黒歴史を暴く(アメリカ人の生い立ちは「現代のイスラエルびと」だ;日本の戦争目的はアジアの解放だった ほか)
第五章 アメリカなき世界で日本は独立を目指す!(世界で唯一の文明国である日本にキリスト教はいらない;日本文化の懐の深さを感じさせるメレディス事件 ほか)
いつまでも食いものにされる日本でいいのか?
80年の長きにわたるアメリカの属国支配からいまこそ脱却せよ!
戦後80年、日本はアメリカの属国として、管理・支配され続けてきた。日本の首相はアメリカの同意なしには就任できず、駐日アメリカ大使から言われるがままに日本の政治・外交を左右されるていたらくだった。しかも、アメリカに逆らえば首相も暗殺されかねない。アメリカは、日本にとってそこまで悪辣な国だった。しかし、アメリカファーストを標榜するトランプ大統領が復帰することで、これまでの日米関係が劇的に変化する可能性が出てきた。
アメリカは世界覇権を手放して、自らの生存圏(レーベンスラウム)に回帰する。そうなれば、日本の繁栄を保障してきた自由貿易体制は壊れていくだろう。NATOを筆頭に、日米同盟を含むアメリカが関与する安全保障体制も機能しなくなり、世界が不安定化していくのは火を見るよりも明らかだ。
こうした世界の劇的な変化に対して、わが日本はあまりにものんびりとした停滞のなかにいるように見える。しかし、危機は変革の原動力でもある。アメリカによる支配から脱却して、自らの独立を取り戻すチャンスだと考えるべきだろう。戦後八〇年の長きにわたる悪弊を点検しつつ、日本が真の独立国となるために何をすべきか。日本復活への道筋を示す。