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[BOOKデータベースより]
『羅生門』から『鍵』までフランスで京マチ子はどう見られたのか―作品の評価、彼女の演技、演じた女性像はどのように受け止められたのか、日仏の新聞・雑誌の言説を比較検討し、作品の受容に関する政治的、経済的、社会的側面を考察する。
二〇一九年、フランスで京マチ子の訃報はどう伝えられたのか
[日販商品データベースより]フランスの京マチ子/日本の京マチ子
『羅生門』―レイプされた女
『地獄門』―「大映カラー」のマジック
『美女と盗賊』―「肉体派ヴァンプ女優」による『羅生門』の亜流作品
『千姫』―『地獄門』の夢ふたたび、永田雅一の野望
『赤線地帯』―戦後の女
『雨月物語』―「肉体派ヴァンプ女優」が演じる幽玄の女
『楊貴妃』―日本映画の王妃
『鍵』―「現代映画」の女
小津安二郎、成瀬巳喜男作品の京マチ子
「グランプリ女優」京マチ子
観客動員数から見る一九五〇年代フランスにおける日本映画の受容
『羅生門』から『鍵』まで、フランスで京マチ子はどう見られたのか──
『羅生門』(1951ヴェネツィア)、『雨月物語』(53ヴェネツィア)、『地獄門』(54カンヌ)に主演し、「グランプリ女優」と呼ばれた京マチ子(1924?2019)。
フランスでは1952〜60年に出演作品8本が劇場公開され、フランスの観客にもっとも親しまれた日本人女優であった(引退後も3作品が公開)。
作品の評価、彼女の演技、演じた女性像はどのように受け止められたのか、日仏の新聞・雑誌の言説を比較検討し、作品の受容に関する政治的、経済的、社会的側面を考察する。