- 歌集 未生
-
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784866771571
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[BOOKデータベースより]
歌を創るとは、自己の命を削ることである。日本の歌は、人間の命の贖いによってのみ創られて来たのだ。断じて、それ以外に歌の道はない。―「序」より。
歌の心―六十一首
[日販商品データベースより]思い出―五十七首
青春―四十九首
忠義―四十九首
出会い―百二十三首
三島由紀夫―二十三首
武士道―六十五首
家族―八十一首
亡き妻―九十二首
祖先―四十七首
初心―十七首
創業―七十一首
宇宙・運命―二十八首
思想―三十首
芸術―四十四首
憂国―五十二首
霊場(神社・仏閣)―八十一首
初国(建国と道臣命の忠義)―五十一首
歴史―二十七首
憂国の芸術―四十八首〔ほか〕
この歌集には言挙げも卑屈もない。ましてや、虚飾に類する一切を断じて排除したと言い切ることが出来る。すべては、私の根源的な魂が生み出した誠だけだと思っている。/この歌集は、未来への祈りである。私の人生の根源的実存を展くことで、未来の人間精神に何ものかを加えられたら本望である。 〈本書「跋」より〉