- きみとそらのしたで
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784759824513
[BOOKデータベースより]
マージェリィ・ウィリアムズ作『ビロードのうさぎ』と、ロバート・フロストの詩「Nothing Gold Can Stay」の精神を受け継いだ、友情と永遠の愛についてのお話です。
[日販商品データベースより]ひとりぼっちのぼくが出会った不思議ないきもの。ぼくらの夏はいつまでも続くと思ってた…
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ある夏のあさ。不思議ないきものがあらわれた。ふわり、そらに舞いあがるきみは、まるでくもみたい。「ともだちになろうよ」ぼくはいった。その日いちにち、いっしょにすごした。それからまいにち、夏の間ずっと。ぼくらの夏は、いつまでも続くと思ってた…。あしたから学校がはじまる。ぼくはひとり、きみとの時間を思い出していた。
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ともだちになった、きみとぼく。やがてはなれていくこと、会えなくなることを、まっすぐな子どもの目線でえがく。この絵本を読んだ人がそれぞれに、過去やこれからの「さよなら」に思いを馳せることのできる、切なくもあたたかな物語。
詩的な文章とやわらかな水彩画に、なつかしい夏の景色がよみがえる。ティム・フィッシャー、絵本デビュー作。
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文章が詩的で、とても素敵でした。
絵も柔らかで抒情的で、部屋に飾っておきたいような気分です。
不思議な鳥とひと夏を過ごし別れた男の子は、翌日には学校に行かないといけません。
その過ごし方は、夏休みが始まる前の学校生活とは少し違った内容になりそうで、興味がわきました。
小学校高学年からでしょうか。
大人にも読んでもらいたい一冊です。(めむたんさん 40代・岡山県 男の子22歳)
【情報提供・絵本ナビ】