- ある少年の夢
-
稲盛和夫はいかに人生を切り開いたか
日経ビジネス人文庫 か23ー1
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784296207879
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 筋トレは損しない投資 筋肉×ビジネス
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年08月発売】
- ある少年の夢 改訂版
-
価格:1,676円(本体1,524円+税)
【2004年04月発売】
[BOOKデータベースより]
臆病者と呼ばれ、学校に行くにも泣きわめいていた稲盛少年は、結核で生死の境をさまよい、受験にも失敗するなど、苦難と挫折に幾度も直面した。そこからどのようにして名経営者へと羽ばたいていくのか。少年・青年時代の心の葛藤と初期の京セラの様子を記した本書は、「年若い読者へ」と寄せた稲盛本人の献辞とともに、すべての若者に読んでほしい人生の物語。
1部 臆病者が溝を飛び越えた(泣き虫の章;病いと心の章;焼跡の章;出郷の章;松風の章)
[日販商品データベースより]2部 男どもが疾駆する(宿命の章;流動の章;賭けと変身の章;戒めの章;危機の章;狂の章;夢の章)
初版は1979年。当時発刊されるとすぐにベストセラーとなった書籍が、待望の文庫化。稲盛氏の出生から、「臆病者」と呼ばれた少年時代、そして京セラ(当時は京都セラミック)創立20年までの歩みを描いた稲盛伝記本の嚆矢である。
著者は、鹿児島に住んでいた稲盛氏の両親へのインタビュー、京セラ社内の一室に取材拠点を与えられたからこそできた多数の社員への取材などをもとに、稲盛少年の心の葛藤と、初期の京セラの特質を克明に描いている。
優れた人物論、企業論であるとともに、生きる勇気を与えてくれる人生論である。巻頭に寄せた稲盛氏本人による献辞「年若い読者へ」もぜひご一読いただきたい。