- 地方消滅からの脱却
-
持続可能な地域をめざして
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784818826724
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 地域デザイン No.12(2018.9)
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年09月発売】
- 地域発 エクセレント・カンパニー
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
人口戦略会議が744の消滅可能性自治体をリストアップし、日本で再び「地方消滅」の嵐が吹き荒れ、危機が煽られるなか、持続可能な地域実現への課題を多面的に探る。
序章 地域社会の持続に向けた課題と論点
[日販商品データベースより]第1章 地域社会の持続に向けた方法序説 ショック・ドクトリンを超えて
第2章 分権改革下で地方財政はどのように変容したのか
第3章 地域内経済循環の促進とその課題 デジタル‐コミュニティ通貨の可能性
第4章 温室効果ガス吸収源対策と山村の持続可能性をめぐる一考察
第5章 農業における季節労働力と外国人労働者 群馬県嬬恋村を事例として
第6章 持続可能な地域社会と孤独・孤立問題 高齢者支援の事例から
第7章 持続可能な社会に向けた柔軟な働き方 女性の在宅就業を中心に
第8章 前橋市戦災復興における住宅建設と市民
第9章 タンザニアの自律的なエネルギー生産と消費 農村部の自家水力発電
少子化・高齢化・首都圏集中化が進む現代日本で、「持続可能な地域」を実現するための課題。地方財政、デジタル・コミュニティ通貨、温室効果ガス吸収源対策と山村、農業と外国人労働者、孤独・孤立問題、女性の在宅就業、復興と住宅、自家水力発電と自律的エネルギー などから、経済的・制度的・思想的基盤を探る。