- 顧客価値を劇的に高める生成AIマーケティング
-
日本能率協会マネジメントセンター
大広WEDOテクノロジーチーム 前田浩弥- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784800593184
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[BOOKデータベースより]
大切なことはすべて「お客様の声」に詰まっている。「LTV(ライフタイムバリュー)を最大化する」全く新しい顧客データの溜め方と使い方。
0 なぜ、生成AIを活用して、顧客データを溜める必要があるのか
[日販商品データベースより]1 AIを活用したコンタクトセンターを構築する
2 LLMを活用した対話で顧客のロイヤリティを向上させる
3 対話から得た顧客データを「マーケティング活用できるかたち」で溜める
4 ベクトルデータ化された「顧客の声」を分析する
5 分析した顧客の声をクリエイティブ・プロモーションの施策に反映させる
人口減少社会で全企業に求められる「LTV最大化」の実現――
顧客満足度を高め、長期優良顧客を確保する、まったく新しい顧客データの溜め方と使い方
人口増加社会を前提に、新規顧客獲得に注力してきた従来のマーケティング手法には限界がきている。それを受けて、継続顧客の獲得や、顧客満足から生まれるLTV(ライフタイムバリュー:顧客の生涯価値)の重要性に対する企業側の意識は高まっている。一方で、プラットフォーマーが顧客情報を握るいま、企業側が実際に所有する情報は限定的で、CRM施策やコールセンターなどで大量に集めた顧客との対話記録も、データとして有効にマーケティング活用されているとは言えない現状がある。
本企画では、生成AIを活用した、まったく新しい顧客の声の溜め方と使い方を紹介する。顧客との自由な対話をもとに関係性を強化すると同時にその「本音」を拾い、データの「ベクトル化」という手法で顧客属性を行列データとして蓄積することで、効果的にマーケティングのPDCAをまわす。OpenAIによって公開されているエンジン(プログラム)とLLM(大規模言語モデル)を活用することで、誰にでもそれが実現できるようになった。その具体的な手順と、実際のビジネスの場面での活用方法について、詳しく解説していく。
著者は、顧客との1to1マーケティングにAIを始めとした最先端のテクノロジーを導入して成果を挙げるプロ集団。約50年前から通販ビジネスに着目するなど企業のダイレクトマーケティングへの数多くの支援実績があり、伝統的に「顧客づくり」に強みを持つ総合広告代理店・大広のグループ企業として、その蓄積されてきた思想とノウハウに加え、AIを活用した新たなマーケティング手法を開発、実践している。業種や規模を問わず、現状を打開し持続可能な経営を目指すために必読の一冊。