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【2024年07月発売】
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[BOOKデータベースより]
「Xジェンダー」「ノンバイナリー」…「男」「女」に当てはまらない性のカテゴリーは、どのようにして用いられてきたのか?ジェンダー非順応な人びとを中心とする29名へのインタビューやミニコミ誌・インターネット上のテクストをもとに、日本における1990年代から2010年代までの歩みをたどる。
第1章 序論―ジェンダー非順応な人びとのカテゴリーを問いなおす
[日販商品データベースより]第2章 先行研究の検討と問いの所在
第3章 調査の概要と分析方法
第4章 二元的な性の自明視と、「オーバージェンダー」「インタージェンダー」―1990年代のミニコミ誌を中心に
第5章 GID概念の導入と「FtX」「MtX」による性別移行の規範への抵抗―1990年代末の関西のグループに着目して
第6章 GID概念の普及と関西を越えた「X」の多義的な意味づけ―2001年頃から2010年頃における当事者活動から
第7章 「Xジェンダー」「ノンバイナリー」の普及と当事者間でのカテゴリー化―2010年代における当事者活動から
第8章 未規定な性のカテゴリーによる自己定位―社会的文脈による語りの差異に着目して
第9章 結論―非二元的な性のカテゴリーが可能にした実践の変遷
30人ほどへのインタビューやミニコミ誌・インターネット上のテクストをもとに、1990年代から2010年代の日本におけるXジェンダーやノンバイナリーなど「男」「女」に当てはまらない非二元的な性概念が用いられてきた歴史をたどる。