- 女性・戦争・植民地 1919ー1939
-
両大戦間期フランスの表象
日仏会館ライブラリー 5
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784801008632
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価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2005年10月発売】
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両大戦間期フランスの表象
日仏会館ライブラリー 5
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価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2005年10月発売】
[BOOKデータベースより]
二つの世界大戦にはさまれ、前衛芸術が花開く一方、植民地問題が前景化する光と陰の時代。女性や黒人は諸芸術のなかでいかなる創造をおこない、どのようなイメージのもとに捉えられたのか。11名の論者によって、歴史の大きな問いがここに拓かれる。
序 両大戦間期フランスの表象―女性、戦争、植民地
[日販商品データベースより]1 黒人世界・植民地・戦争(『黒人世界評論』と『正当防衛』―意識を目覚めさせる二つの武器としての雑誌;人種主義と帝国主義に抗して―ナンシー・キュナードの『ニグロ・アンソロジー』(一九三四年);アンリ・マティスとプリミティヴィスムの変容)
2 美術と文学の女性たち(一九三〇年代のシュルレアリスムとクロード・カーアンのアンガージュマン;女性写真家と作家たち―ジゼル・フロイントを中心に;戦時下における看護婦、炊事婦、女性戦闘員の文学表象―デュアメル、セリーヌからエルザ・トリオレまで;マルグリット・デュラスにおける想起、記憶喪失、そして忘却)
3 イメージの戦い(一九三〇年代末のフランス映画における第一次世界大戦―女性表象の映画的特徴と社会的問題;アノニムな美徳―アンドレ・バザンの日本映画評を通して見出される「天才」の概念;水木洋子のインドシナ―『浮雲』(一九五五年)再考;戦争にあらがうフランス映画―軍服の表象をめぐって)
フランス激動期の文化動態
二つの世界大戦にはさまれ、前衛芸術が花開く一方、植民地問題が前景化する光と陰の時代。女性や黒人は諸芸術のなかでいかなる創造をおこない、どのようなイメージのもとに捉えられたのか。11名の論者によって、歴史の大きな問いがここに拓かれる。