[BOOKデータベースより]
形骸化した勾留理由開示制度に風穴を開ける。勾留理由開示制度の意義を理論的・実践的な観点から明らかにし、実務ですぐに使えるノウハウを提供する。
理論編(勾留理由開示総論;勾留理由開示の理念;勾留理由開示制度と「捜査の秘密」―昭和刑訴法制定過程の検討を踏まえて)
実務編(勾留理由開示請求の活用方法;勾留理由開示を担当する裁判官は誰か?;5日間の期間制限と大型連休、年末年始の勾留理由開示の実施について ほか)
インタビュー編(勾留理由開示制度は、なぜ機能不全に陥ったのか―木谷明元裁判官に聞く;裁判官にとっての勾留理由開示制度の運用実態―水野智幸元裁判官に聞く;捜査の現場から勾留理由開示制度を見る―市川寛元検察官に聞く)
本書は、勾留理由開示制度がどのようなものか、プロローグにてストーリー仕立てで勾留理由開示制度の利用実態をわかりやすく解説。また、はじめて弁護人として勾留理由開示を請求し、実際に裁判所で勾留理由開示期日を迎え、法廷でどのように振る舞えばいいのかなど基本的事項について懇切丁寧に解説した「勾留理由開示入門」を収録。
理論編では、勾留理由開示制度の趣旨、運用、手続上の法解釈について解説を加えた。そして、実務編では、勾留理由開示が少なくとも現在の倍以上、将来的には10倍程度になることを期待し、実務ですぐに使えるだけのノウハウを可能な限り詰め込んだ。
さらに、インタビュー編では、一般に語られることはない勾留理由開示を主宰、実施する裁判官の意見を元裁判官である木谷明氏、水野智幸氏にうかがった。また、元検察官の市川寛氏には、令状請求にまつわる警察と検察の関係など検察官の経験をうかがった。
本書を読めば、勾留理由開示とは何か、その輪郭を理解でき、普段の刑事弁護実務において勾留理由開示請求を利用してみようと考える契機になるはずである。
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