この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 原色小倉百人一首
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年12月発売】
- 中西進と万葉画を楽しむ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
- 江戸文学を選び直す
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2014年06月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:770円(本体700円+税)
【2024年12月発売】
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2014年06月発売】
[BOOKデータベースより]
絵画に潜む表象主体の行為を探る。絵巻・物語絵などの絵画は、単に画題を絵で「伝達」するメディアではない。そこには制作にかかわる主体の画題への[解釈―表現]行為過程が介在している。その表象行為をめぐって、日本中世にはどのような特質が見られるのか。中世に制作された『信貴山縁起』、極楽寺蔵『六道絵』、『源氏物語絵詞』などを中心に、鑑賞者の解釈を誘発する、その表象の編成と仕組みを分析する。また、教育の場では絵画をどのように扱うことができるのか。実際の教育現場に携わった著者ならではの視点から、定番教材である『竹取物語』や『徒然草』を題材に、古典学習の拡充に向けた絵画の有効的な活用を提案する。
序章 研究の目的と方法
[日販商品データベースより]第一章 “絵語り”論序説
第二章 説話画の“絵語り”―『信貴山縁起』尼公巻をめぐって
第三章 仏教説話画の“絵語り”―極楽寺本『六道絵』をめぐって
第四章 物語絵の“絵語り”―『源氏物語絵詞』をめぐって
第五章 教材としての絵画(一)―古典学習の拡充に向けて
第六章 教材としての絵画(二)―絵画テキストを活用した実践事例
結章 研究の総括
絵巻・物語絵などの絵画は、単に画題を絵で「伝達」するメディアではない。そこには制作にかかわる主体の画題への[解釈―表現]行為過程が介在している。
その表象行為をめぐって、日本中世にはどのような特質が見られるのか。
中世に制作された『信貴山縁起』、極楽寺蔵『六道絵』、『源氏物語絵詞』などを中心に、鑑賞者の解釈を誘発する、その表象の編成と仕組みを分析する。
また、教育の場では絵画をどのように扱うことができるのか。
実際の教育現場に携わった著者ならではの視点から、定番教材である『竹取物語』や『徒然草』を題材に、古典学習の拡充に向けた絵画の有効的な活用を提案する。