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[BOOKデータベースより]
我々は本当に「古典」を選び得ているのか―。江戸文学の魅力を新たに、挑戦的、挑発的に汲み取る!
1 サムライの文学の再評価(戦国武将伝のベストセラー―熊沢淡庵『武将感状記』;近世〜戦前における「知」のスタンダード―室鳩巣『駿台雑話』)
[日販商品データベースより]2 江戸版「日本の古典」への扉(和漢という対‐近世国学史の隘路―荷田春満『創学校啓』;擬古文再考‐「文集の部」を読み直す―村田春海『琴後集』)
3 漢文という日本文学の多様性(古文辞派の道標―荻生徂徠『絶句解』;歴史人物のキャラクター辞典―安積澹泊『大日本史賛薮』;美術批評漢文瞥見―薄井龍之「晴湖奥原君之碑」と『小蓮論画』)
4 リニューアルされる俗文芸の読み(西鶴武家物・解法のこころみ―井原西鶴『武道伝来記』『武家義理物語』;二人の男の「復讐」と「奇談」―山東京伝『安積沼』;「選び直され」続ける歌舞伎―河竹黙阿弥『吾孺下五十三駅』『三人吉廓初買』)
今、江戸文学の「古典」として取り上げるべきものは何か。新たに「古典」を掘り起こすとしたら、どういうアプローチがありえるのか。江戸文学の魅力を新たに、挑戦的、挑発的に汲み取る。