- オーケストラがもっと楽しくなる! クラシック音楽の基礎教養
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784865593075
[BOOKデータベースより]
音楽の常識は、時代とともに変化する!交響曲やオーケストラの成り立ち、作曲家や楽器のトリビアなど西洋音楽史のトピックをわかりやすく解説。オーケストラ・ファンに贈る知って楽しい「クラシックの常識」案内!
第1楽章 オーケストラといえば交響曲!?(交響曲の成長期;「交響曲」は開幕ベル ほか)
第2楽章 交響曲の成長(モーツァルトが作った交響曲はいくつ?;ハイドンの交響曲は一〇六曲! ほか)
第3楽章 オーケストラ誕生までのはるかな道(西洋音楽史の時代区分;オーケストラは「踊り場」だった!? ほか)
第4楽章 バロック時代の常識!?(いびつな真珠;バロック時代はなぜ一七五〇年までか? ほか)
第5楽章 今古東西のオーケストラ奏者たち(ホルン奏者が多い理由“告別”の思い出;音楽家は召使い ハイドンの場合 ほか)
ケース・スタディー
音楽の常識は、時代とともに変化する!
交響曲やオーケストラの成り立ち、作曲家や楽器のトリビアなど、
西洋音楽史のトピックをわかりやすいコラムで解説。
歴史の流れや時代背景、曲の構造や由来がわかると、もっと音楽が楽しくなる。
オーケストラ・ファンに贈る、知って楽しい「クラシックの基礎教養」案内!
交響曲は演奏会の開幕ベル代わりだった!
演奏会で交響曲やオーケストラが中心になったのはいつから?
古代ギリシアまで遡るオーケストラの語源は?
ドレミの元となった中世のグレゴリオ聖歌とは?
楽譜の祖先であるネウマ譜、楽器の仕組みに由来するバロック・ピッチ、
弦楽器で使われたヴィブラートの変遷──
オーケストラ誕生までの長い音楽史を読みやすいコラムで解説!
大好評ロングセラー『オケ奏者なら知っておきたいクラシックの常識』が、装いを新たに再登場!
【本書は『〈いりぐちアルテス005〉オケ奏者なら知っておきたいクラシックの常識』(2014年5月、弊社刊)の書名とデザインを新たにして再刊するものです】
◎目次
はじめに クラシック音楽ファンの常識?
第1楽章 オーケストラといえば交響曲!?
第2楽章 交響曲の成長
第3楽章 オーケストラ誕生までのはるかな道
第4楽章 バロック時代の常識!?
第5楽章 古今東西のオーケストラ奏者たち
【ケース・スタディー】
1 ベートーヴェン《運命》
2 ベートーヴェン《第九》
おわりに なぜ「管弦打楽」と呼ばないのか?
【COLUMN】
楽しんで弾いていますか?
入退場も音楽的に
考えて弾いていますか?
本当は「ブラボー!」じゃない!
見る人は見ている
あとがき
主要参考文献
索引
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