- 知られざる小林多喜二の周辺
-
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784344692411
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[BOOKデータベースより]
多喜二の誕生日は定説と異なっていた。過去の研究書には書かれていない「弟」の存在。多喜二の香典控に帝国陸軍軍人の名前が!400年前のあの武将と深い関係があった?小林多喜二の血縁である著者が、貴重な書類や写真、手紙を緻密に読み解き多喜二の実像に迫った一冊。
情報源
[日販商品データベースより]知られざる2人
誕生日の謎
周辺人物
安部校長と小林家
没落の理由
小林三星堂の場所
時期の特定
多喜二の家
2度目の破産
苦悩
豊多摩刑務所
温泉
地下生活
最期
チマと太郎・多喜二・慶三
多喜二と太郎と昭和天皇
支那事変(いわゆる日中戦争)
北方領土
シベリア抑留
姉帯兼信と市郎
九戸政実の乱
資料
小林多喜二の血縁である著者が、貴重な書類や写真、手紙を緻密に読み解き多喜二の実像に迫った一冊。
小林家という大きな流れの中から
今、ふたたび鮮やかに立ち上がる小林多喜二の姿――
これは単なる研究の書ではありません。
多喜二自身も気づかなかった多喜二の深層を解き明かすエキサイティングな謎解きの書です。
――市立小樽文学館長 亀井志乃
・多喜二の誕生日は定説と異なっていた
・過去の研究書には書かれていない「弟」の存在
・多喜二の香典控に帝国陸軍軍人の名前が!
・400年前のあの武将と深い関係があった?
ほか