[BOOKデータベースより]
混迷するグローバル世界を透視する。経済学、経営学、社会起業論にまで及ぶ恩師の教えが接する多彩な研究の姿。
第1部 俯瞰的な視点から―国際貿易論の実証研究から政策論まで―(グローバリゼーションと東アジア;「国際経済学」と「国際経営学」を跨いだキャリアから見えてきたこと;機械産業における国際的生産ネットワークと通商政策;米中貿易紛争が多国籍企業活動に与えた影響;経済制裁の限界―経済学的視点からの再検証;データから見る「脱グローバル化」;日本の自由貿易協定の評価)
第2部 さらなる多様性へ―国際貿易論の応用研究から実践論まで―(経済の複雑性と所得水準;貿易モデルのカリブレーション―モデルとデータのギャップをどう埋めるか;貿易・家計パネルデータの利用課題;グリーン貿易と低炭素経済;ポイントデーと値引きデーのプロモーション効果;これからの「社会の変え方」を探して―ソーシャルイノベーションの二つの系譜とコレクティブ・インパクト)
























