- 現代社会学理論研究 第17号
-
特集:公共圏の可能性と限界
日本社会学理論学会 国際文献社 鍬谷書店
日本社会学理論学会編集委員会- 価格
- 2,096円(本体1,905円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784910603216
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[日販商品データベースより]
【序文より抜粋】
「公共圏(性)」が社会科学の言語として受容され始めて60年が経った。
現実社会で私たちが危惧する諸現象の背景には、これまでの研究例会、シンポジウムで確認してきたように権威主義、排外主義、優生思想といった思考が作用し、「新自由主義」的な社会編成のなかで差別と排除が生みだされ続けている。
私たちが直面している諸現象に対抗する理論的言語を、どのような政治学的、社会学的概念を頼りに紡ぎ出し、公共圏におけるアクターとして批判と克服を行うことができるのか、こうした問いの解明に資することが本特集の目的である。