この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- プーチンの帝国論
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年09月発売】
- 寝ても覚めても、トランプ!トランプ!
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年02月発売】
- 一帯一路の政治経済学
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2019年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年09月発売】
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年02月発売】
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2019年09月発売】
[BOOKデータベースより]
なぜヒトラーを阻止できなかったのか。ドイツの歴史的経験を考察し、その実相に迫ることで、今日の危機時代における「新しい統一戦線」=市民に根差した「まっぴら御免/生活の思想」の必要性と可能性をさぐる。「敗戦80年」「新しい戦前」の今、統一戦線を考える。
統一戦線とは何か
[日販商品データベースより]第1部 歴史のなかの統一戦線―1920〜39年の戦間期ヨーロッパ、特にドイツを中心に(反カップ統一戦線の経験―その力と意義(1920年);反クーノー統一戦線の勝利と挫折―「ドイツ革命」敗北(1923年)の戦略問題;ファッション化過程と統一戦線の不成立(1929〜33年)―なぜヒトラーを阻止できなかったのか)
第2部 現代日本において統一戦線は可能か(現代統一戦線への序章―「戦後70年」と安倍政権;「戦後80年」の現時点―「半クーデター」政権の崩壊と現代統一戦線の可能性)
第3部 [座談会]本書は今日の危機時代に何を問うているのか 石川捷治+星乃治彦+平井一臣+田靡純子(石川統一戦線論事始め;「下から」の統一戦線と「統一戦線現象」;大衆の言葉・思想としての統一戦線 ほか)
「終戦80年」「新しい戦前」の今,統一戦線を考える.
なぜヒトラーを阻止できなかったのか。1920〜39年のドイツの歴史的経験を考察し、統一戦線の概念や成立条件、論理と倫理、本質的問題を整理。戦後80年を経た危機の時代、市民に根差した“まっぴら御免” “連帯”“生活(命・暮らし・健康)”の思想=「新しい統一戦線」の可能性をさぐる。
「本書は今日の危機時代に何を問うているのか」―― 本書の読み方
第V部の座談会から読んでいただくのもよいかもしれない。本書の意義や何を問題にしているのかについて、研究会のメンバーが明らかにし、ひとつの読書案内ともなっているからだ。さらにいえば、第V部の後、第U部で今日の問題のあり様を探っていただき、序章と第T部の歴史的プロセスに分け入っていただくのが、理解しやすいかと思う。(「まえがき」より)