- クビライ・カアンの驚異の帝国
-
モンゴル時代史鶏肋抄
叢書・知を究める 27
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784623098460
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[BOOKデータベースより]
「鶏肋」とはニワトリのあばら骨の意で、『後漢書』にある曹操の逸話から取られた言葉。多言語の文献を軸に挿絵・地図・美術工芸品・出土文物等を駆使して研究をつづける著者が、捨てるには勿体ない味な史資料を徒然、筆の赴くままに紹介してゆく。アジア、ヨーロッパ、そしてアフリカ(アフロ・ユーラシア)、世界を跨ぎ、人・物・情報が縦横無尽に交流していたモンゴル時代を、マクロ、ミクロ、さまざまな視点から、時に現代・日常生活に引き付けつつ紐解く。
はじめに 書斎から空前の大帝国へ旅しよう!
[日販商品データベースより]1 頓珍漢に筆を執り
2 ユーラシアの文化交流を眺めれば
3 クビライの海上展開に導かれ
4 モンゴル経済圏に組み込まれたヨーロッパ
5 華やかな宮廷生活を送るには
6 飲めや歌えやの大宴会
7 時には雑学・小細工も必要で?
8 征服された人々の生き様から
9 帝国瓦解までの道程をふりかえる
おわりに ただいま!書斎
「鶏肋」とはニワトリのあばら骨の意で、『後漢書』にある曹操の逸話から取られた言葉。多言語の文献を軸に挿絵・地図・ 美術工芸品・出土文物等を駆使して研究をつづける著者が、捨てるには勿体ない味な史資料を徒然、筆の赴くままに紹介してゆく。アジア、ヨーロッパ、そしてアフリカ(アフロ・ユーラシア)、世界を跨ぎ、人・物・情報が縦横無尽に交流していたモンゴル時代を、マクロ、ミクロ、さまざまな視点から、時に現代・日常生活に引き付けつつ紐解く。